あらすじ
「何じっと見てるのよ、あんた。――すけべ!」
俺の部屋でくつろぐ幼馴染の七瀬沙織は、ツインテールが似合う勝気な美少女。
……なのだが、今は俺に向かって無防備に『穴』を見せつけていた。
鼻の穴まで丸見えな「あーん」でケーキをねだり、挙句の果てには「間接キスなんだからもっとドキドキしなさい!」と喚き散らす始末。
あまりにウザいので強引にキスして黙らせてやったら、今度は真っ赤になって俺のベッドに潜り込んできた。
嵐のように去っていった彼女の後に残されていたのは、机の上に丁寧にたたまれた『白い布』。
確信犯な幼馴染の重すぎるマーキングに、俺は一人、頭を抱えることになる。
「……俺のことを、好きにさせ過ぎてしまった」
これは、勝気な皮を被ったチョロすぎる幼馴染に、胃もたれするほどの愛情を注がれる、とある午後の物語。