あらすじ
理不尽な神様によって異世界へ放り出された主人公・ジド。
彼に与えられたのは、瀕死の存在を従わせる【使役】と、【使役】した存在からキメラを創り出す【合成】という、極悪非道なチート能力だった。
前の世界では裏社会の「掃除」をやらされていたジドは、血生臭い異世界にも即座に適応。「誰にも縛られることなく安全圏から最強のモンスター軍を作れる!」と喜んだのも束の間――森で出会ったのは、ジドの作ったキメラを指先一つでサイコロステーキ(物理)に変えてしまう、規格外に強い謎の美女・キドだった。
神から下された使命は「逃げた神のペットの捕獲」。
しかし隣にいる美女は、ダンジョンのグロテスクな魔物を前に「美味しそう」と目を輝かせるばかり。
「この肉、よく煮込むといい出汁が出るのよ!」
「俺のチート収納能力、タッパー代わりに使われてない!?」
スレているのにどこか世話焼きな主人公と、圧倒的武力を持ちながら食欲最優先の天然美女。
えげつない能力で魔物を魔改造して手駒を増やしつつ、なぜか美味しいダンジョン飯を食べるハメになる、異世界ダーク(&グルメ?)ファンタジー開幕!