あらすじ

「いいね」が増えるたび、少しだけ自分が好きになれる。 マッチングアプリで男と会い、夜を重ねる女子大生。 選ばれることで満たされる自尊心と、消費されていく感覚のあいだで、彼女は揺れ続ける。 意味がないと分かっていても、やめられない。 若さがある“今だけ”だから。 そんな彼女が出会った、昼に会う男。 名前を呼ばれたその瞬間、世界は少しだけ違って見えた。 ——けれど、その違いすら、やがて同じものだと知る。 それでも彼女は、今日も右へスワイプする。 それが自分だと、言い聞かせるように。

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小説を読もう2026/04/18
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