あらすじ

【超有能な悪役令嬢が、ゲーム知識だけは凄いポンコツ悪役令嬢と組んで、振り回されつつハッピーエンドまでチート攻略していく、ドタバタラブコメ!】 「神谷永理」は自分や他人の才能を、磨き上げることが大好き。 バリキャリとして自ら作った最強営業チームを率い、出世する――途上で無念の過労死! 異世界の「公爵令嬢カミュエ」として生まれ変わった。 それならそれで、将来の王妃として落日のこの国を立て直そうと、野心を抱くカミュエ。 「王太子ウィリオット」との婚約も決まっていた。 貴族が通う学園で、カミュエは将来の側近候補の令嬢を見出しては、その才覚を磨き上げる日々。 ある時、平民ながら珍しい光魔法の使い手で、特待生として入学を許された少女「ウリエラ」の存在を知る。 カミュエは早速、スカウトに向かったが、ウリエラはイメージと違って悪辣な性格で、下劣な言葉で煽ってきた。 カミュエは生理的嫌悪感のあまり、ウリエラを突き飛ばしてしまった。 途端―― 「あーーーっ死んだーーーーーーーーーーー! カミュエさま、死ーにーまーしーたーーー!」 ――と謎の寄声が轟く。 死んだ? 突き飛ばしたのはわたくしなのに? なんで??? 不思議に思ったカミュエは奇声の主、「伯爵令嬢エリザベス」に問い正す。 学園でも奇行が目立つことで知られるエリザベスは、きょとんとして答えた。 「だってここは乙女ゲーム【アンジェラ・ロマンシア】の世界でしょ? あなたはアタシと同じ【悪役令嬢】で、たった今【主人公】のウリエラを突き飛ばして、一年後に処刑されるフラグを立てたでしょ?」 「何それ知らない……こわ……」 カミュエ(永理)は生前、仕事が忙しくてゲームをやってなかった。 だから転生先が乙女ゲームの世界だなんて、今初めて知ったのだった! その後はエリザベスの言う通り、婚約者が実はウリエラに恋していたり、それを突き飛ばしたカミュエを責めたり、婚約破棄を宣言したりと、事態は最悪の方向に進んでいく。 だがカミュエは諦めない。 処刑エンドなんて回避してみせるし、この国を立て直す野心だって捨てない。 そのためにも目の前の女――ゲーム知識を持つもう一人の【悪役令嬢】エリザベスと手を結ぶ。 ただ問題はあった。 このエリザベス、確かにゲーム知識はすごいのだが、本質的にポンコツで、言動に今一つ信頼が置けないのだ!

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小説を読もう2026/04/18
  • 現在の作品悪役令嬢2人が手を結んだら? ~乙女ゲームを中から粉々にした~