あらすじ
前世で孤独死を遂げたアラサー事務員は、慈悲深い「聖女」セレスティーナとして異世界に転生した。
「今世こそは孤独死を回避する!」と意気込む彼女は、ある日、スラムで死にかけていた少年レオを救い、過保護なまでに甘やかして育てる。
しかし、運命の悪戯か。二人は引き離され、十年が経過した。
三十歳になり「孤独死へのカウントダウン」に怯えるセレスの前に現れたのは、
凄まじい戦功を挙げ、国を救った英雄――「狂犬将軍」へと成り上がったレオニードだった!
「やっと、捕まえた。……もう、どこへも行かせない」
再会した瞬間、重厚な抱擁(物理的な拘束)でセレスを独占するレオ。
かつての可愛い仔犬は、彼女を「女」として組み伏せる準備を整えた最強の雄に変貌していた。
「レオぉぉ! その返り血は何!? 死んじゃうわ! はい、あーんして! 野菜を食べて!」
「……あーん。セレス様、食後はマッサージ(密着)の時間ですよね」
最強将軍の不器用すぎる実力行使な溺愛と、
IQが著しく低下した聖女の過保護すぎる執着。
ズレまくった二人の、神殿も国も置き去りにする「共依存」ラブコメディ!