あらすじ

伯爵令嬢リリアーヌは初恋の相手であり婚約者だったカジミールに婚約破棄を突き付けられる。 彼は浮気相手オフェリーと恋に落ち、婚約破棄の正当性を得る為にリリアーヌへ冤罪を着せた。 そのせいでリリアーヌは婚約破棄と同時に大勢から悪女として睨まれるようになり、社会的立場を失う。 そんな彼女に手を差し伸べたのは王太子ヴァレリアン。 学園の生徒会長でもあった彼は、平民の生徒達の文化祭の出し物を手伝ってやって欲しいとリリアーヌに依頼する。 「舞台に立ってくれ、リリアーヌ・ブロンデル。立場の弱い生徒の為――そして君自身を救う為」 リリアーヌは平民の生徒達と手を組み、婚約破棄に隠された真実を脚本に起こし、舞台で全てを明らかにする事にした。 「どうかもう一度考えて欲しい」 「本当の悪が、一体誰であったのかを!」 リリアーヌの言葉が観客へ届く。 彼女や観客の鋭い視線は――カジミールとオフェリーへ突き刺さるのだった。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2026/04/17
  • 現在の作品見下していた悪女と平民のせいで落ちぶれる気分はどう?