あらすじ

記録は、嘘をつかない。 だが——それだけでは、人は救われない。 介護支援用アンドロイド・橋本はるかは、 認知機能に不安を抱える女性・中田美子のもとに派遣される。 同じ質問を繰り返し、記憶に確信を持てなくなっていく彼女に、 はるかは「すべてを記録している」と答え続けた。 (7話完結) ——そのはずだった。 ある日、美子は言う。 「見えるのよ誰かが」 だが、記録には何も残らない。 存在しないはずの声。 記録されない存在。 記憶を失っていく人間と、それを記録する機械。 その狭間で、ひとつの“約束”が呼び戻される。

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カクヨム
カクヨム2026/04/17
  • 現在の作品「記録されない声、残るもの」—“ママ”と呼ぶ存在の正体—