あらすじ
忘れられた古代の島。
その場所や歴史が忘れられてしまった古代の時代に文明が栄えていたとされている島。
緑にあふれている清らかな水の流れる美しい島。
そんな島の優しい風の吹いている緑の小高い丘の上に石造りの小屋があった。
古代の島はもう遠い昔に人は誰もいなくなってしまって動物たちだけが暮らしている。
そんな誰もいない島のはずなのにぺたぺたと不思議な足音が聞こえる。
そして、ぎーという音がして、古い木の扉が開くと石造りの小屋の中から小さな子が一人、眠たそうな顔をしたままで、外に出てきた。
その子は本当に小さな子だった。
しかもよく見ると、その小さな子は人の形をしているけど、なんだか少し変な感じがした。
どこがというわけではないのだけど、なんとなく人の子とは違っている。