あらすじ

黒金武志、二十四歳。 柔道歴十年。 本日、昇段試験に不合格。 理由:子供の体操をやらなかったから。 「アホくさ。」 帰り道、自販機の前で武志は考えた。 真剣に。一分間。 「十段が三人おる。全員倒したら……十より上や。」 指を三本立てる。 「十一段や。」 こうして日本の武道界最大の危機が始まった。 本人は気づいていない。 ――現代格闘コメディ。強さとは何か、段位とは何か、そして十に一を足したら何になるか。

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小説を読もう2026/04/17
  • 現在の作品十段を三人倒したので俺は十一段です