あらすじ
王太子の許嫁として育てられ、未来の王太子妃になるはずだった公爵令嬢ミリア。
だが、お披露目当日に王太子クリスは突然失踪。
“捨てられた許嫁”となったミリアは、王家の都合で、黒幕と噂される第二王子・ステラに嫁ぐことになる。
ステラは、かつてミリアが想いを告げて振られた初恋の相手。
しかも結婚初夜、彼は冷たく言い放った。
「この結婚は形だけだ」
愛のない政略結婚。
そう思っていたのに、ステラは王宮の悪意からミリアを守り、苦しいときには必ず手を差し伸べてくる。
冷たいくせに優しい。
拒絶するくせに、誰より執着してくる。