あらすじ
日野畑高校1年3組、朱鷺海(ときうみ) 恋慈(れんじ)は帰宅途中だったにもかかわらず、突然森の中で目を開けた。
右も左もわからないおよそ異世界でレンジはただ歩みを進めていく。
そして最初に出会った初めての住人――ゴリラだった。服を着ていた。
レンジは彼女の言葉を受け、森の奥へと進んでいく。何もわからない、何も情報がない。
けれどゴリ子が進むと言っている。レンジはただただ彼女の逞しい背について行くしかなかった。
そうしてたどり着いた森の奥、そこではゴリラが儀式をしており、レンジとゴリ子は協力してその儀式を止めることに成功した。
日も傾き始めたころ、複数のゴリラ、ゴリ子と勝利のバナナを食している時、レンジは見覚えのある帰路にて目を開けたのだった。