あらすじ

「情けないな、もう59やのに…」 仕事へ向かう車中、溢れる涙を止められない。宮崎で力強く生きた母。癌宣告を乗り越えた奇跡の5年間と、記憶を失いゆくアルツハイマーの日々。 当時は「面倒」だとさえ感じていた母からの贈り物が、実は命そのものだったことに、別れのあとで気づかされる。不思議な出来事や遺されたメッセージを通じて、今もなお続く母との対話。 後悔は尽きなくても、母からもらった永遠の愛を胸に、バックミラー越しに微笑む母の幻影と共に前を向く。家族の絆と、魂の交流を綴った感動の手記。

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小説を読もう2026/04/17
  • 現在の作品『ありがとうが、まだ聞こえる』