あらすじ

十年前、友人の誕生日パーティーの夜、彼女——霧島怜は消えた。 警察は「失踪」と処理し、六人いた参加者はやがて連絡を取らなくなった。 そして十年後、僕ら五人の元に、同じ封筒が届く。差出人の名はない。ただ、六角形に目のマークの封蝋だけが押された招待状。 「十年の沈黙を破るときが参りました。欠席は許されません——ゲームマスターより」 指定された旧・霧島館へ向かった五人が対峙するのは、テーブル・トーク風の「秘密」を開示し合うゲーム。 嘘をつかない。沈黙しない。そのルールの下で、十年間誰も口にしなかった真実が、一つずつ語られていく。 あの夜、何が起きたのか。彼女はなぜ消えたのか。 そして、主催者の正体は——。 ミステリ風味の群像劇。全七話(序章+五章+終章)の中編、完結済。

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カクヨム
カクヨム2026/04/17
  • 現在の作品沈黙の招待状