あらすじ
誰かが言った。
魔法があれば、火を吹き、人々を癒し、奇跡を起こせる。
誰かが言った。
剣があれば、竜を屠り、人々を守り、英雄になれる。
人類は、白き死の軍勢という悪魔に自由を奪われ、脅かされていた。
人類はリバ大陸という、神々が住む島まで後退し、生活圏を確保した。
リバ大陸は、魔力が無限に溢れ出る大地を持ち、
獰猛な獣が跳梁跋扈する森林、深きものどもが潜む蒼海、
そして天の覇者、竜が飛び交う空をも持つ。
人類はこの土地で1000年、生き延びていた。
1000年間、大陸内で死の運命から抗い続け、遂に平穏を手に入れた。
しかし、悲しくも人類は愚かであり、人は人と、国は国と、
我こそ大陸の覇者だと、王座を争う世の中へ、大陸変えていった。
そんな世界で、俺の魔力量は平均を大きく下回る。
竜と出会い、自分の戦い方や生きる道を示してくれた。
これは俺が、英雄を目指す物語だ。