あらすじ

幸せの先に死が待っていたとしても 「私が死ねるようになるまで、手伝ってくれないかな?」 この一言から、俺と御子柴の夏は始まった。 淡々と死んだように流れていくだけだった時間、そんな止まっていたも同然な俺の現実が「死にたい」という彼女の発言をを起点に段々と意味を成していく。 死にたいと提案されて、生き生きするなんて まるで皮肉そのものだ。 俺は彼女を殺せるだろうか? ちゃんと、きちんと、普通に。人を殺せるだろうか? 正しく彼女を救えるだろうか? 「幸せの先に死が待っていたとしても、それは幸せを手に入れてはいけない理由にはなるまい」 1つ気づけていたなら、未来はもっと違っただろう、そう俺は思う。

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小説を読もう2026/04/17
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