あらすじ
「外には何があるの?」
平和な『楽園』の端にある村で育った少女シャオは、その答えを知りたくて、禁じられた霧の向こうへと続く橋へ踏み出した。
それが、一方通行だと知ることもなく。
崩れゆく橋を渡りきったその瞬間、帰り道と引き換えになったかのように、指輪が彼女に光を示した。
導きの先で出会ったのは、酷く傷ついた金属の体を持つ化け物。
彼は自身を《アンドロイド》と名乗った。
帰る場所を失ったシャオは、彼と共に人間のいない世界を知ることになる。
まどろみの中にある、機械の世界を。
それは、誰かの「在り方」を問い続ける旅でもあった。