あらすじ

ヘカーテ帝国の次期最高裁決者、戦女神______そう名高いシレネ・センツベルは独断の元、義妹である「聖女」リィナ・センツベルの殺害計画を企てていた。 幼い時に見た「夢」でリィナはシレネを火刑に処し帝国を滅亡へと導いていた。 帝国の存亡のため、義妹を殺し己の正しさを捨てるシレネ。 そして夢ではシレネの断罪の時、そして現実ではリィナの殺害の時、義妹は楽しそうに笑った。 「神様なんて、クソ喰らえ」 己の加護神を揶揄する義妹。 「これは、依頼ですよ。お姉様」 そう言って己の命を軽々しく渡してきた義妹。 「あの手この手で何回も殺されるなんて痛くて仕方ないもの」 まるでその死を幾度か経験したかのように宣う義妹。 ________死の際で見せた義妹の顔は、どれも知らないものだった。

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カクヨム
カクヨム2026/04/16
  • 現在の作品悪役令嬢は聖女を殺すことにした。