あらすじ
ゴミを完璧に分別したら、宇宙を理解して泣いた。
この世界では、「正しく生きる」と目的地にたどり着けない。
合理性を極めすぎた女性——麗子
ゴミの分別、移動経路、服装、思考のすべてを最適化して生きている。
その結果——
ゴミ捨て場は聖域に。
職場では“赤”が解禁されるだけで拍手が起きる。
麗子の行動は、なぜか社会現象に。
しかし麗子自身は、それを理解していない。
ただ正しく生きているだけなのに
なぜか世界だけがズレていく。
その隣には。
麗子の狂気を、だいたい受け入れる、夕凪くんがいる。
これは。
最適化しすぎた麗子が“世界のバグ”として観測されながらも
なぜか平和が成立してしまう、超最適化・非日常コメディ。
※副作用として、読後、無性にプロテインを35回振りたくなる恐れがあります。