あらすじ

生後一ヶ月の娘・紬を抱いて、真帆は今日も眠れない夜を過ごしている。 望んで産んだはずの子を「可愛い」と思えない自分を、ただ責め続ける日々。 ある夜、部屋の隅に淡く光る不思議な生き物・ポムが現れる。 的外れで、どこかずれていて、でも否定しない——そんなポムとの日々の中で、真帆は少しずつ自分と向き合い始める。 そして実母の母子手帳のすみっこに残された小さな絵と言葉が、世代を超えた痛みと赦しを静かに照らし出す。

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小説を読もう2026/04/16
  • 現在の作品母子手帳のすみっこ