あらすじ
干ししいたけが改札を通れない理由、考えたことあるか?
ない?
正常だ。
でもこの物語では、干ししいたけが社会に挑む。
ICカードも持たず、身分もなく、ただ“存在しているだけ”で弾かれる世界に。
通る資格とは何か。
役割とは何か。
自由とは何か。
——そして、なぜ最後に電子レンジに入るのか。
犬は係長で、しいたけは出汁で、世界はだいたい意味不明。
それでも人は「ピッ」と生きていく。
これは、
笑ってるうちに心をえぐられて、
感動しかけた瞬間に全部ぶっ壊される、
哲学系・意味不明・感情ジェットコースター文学。