あらすじ
「私は母のようにはなりたくない」
物心ついたときから心に決めていたのは、
女手一つで育ててくれた母を反面教師に
母とは異なる生き方を探すこと。
しかし「踏み台」にしてきた母もまた
祖父母ののろいから抜け出せなかった人だった。
昭和の地方都市は、県庁所在地といえど
女が一人で生きるにはあまりにも苦しい場所だったし、
それは令和となった今も続いている。
昭和・平成・令和。価値観が次々と流転するなか
娘・妻と立場が変わった筆者が考え続けた「自由」とは。
五十にして天命を知る。
紆余曲折を経てたどり着いた「自分を解放する方法」を
書き綴ります。