あらすじ

自分の手がだんだんと白くなってくのがわかった。真っ白な、うろこみたいなものがある見慣れた手。 竜灰病。 人がだんだんと白い竜に変わっていく不思議な病気。 治療法はなくて、かかった人はみんないずれは竜になってしまう。 私ももう少ししたら、竜になってしまうのだろう。 真っ白な竜に。 竜になったら、どんなことをして生きていこうかな? お友達はできるだろうか? 竜たちは私のことを竜の仲間だって、そう思ってくれるだろうか? それともお前は違うって言われていじめられてしまうのかもしれない。 やっぱり竜になるのはこわい。 今の私がいなくなってしまうことが、とってもこわい。

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小説を読もう2026/04/15
  • 現在の作品ヴィーナスとアルテミス。聖杯。詩人。愛の詩。竜灰病。伝説の聖なる竜を追いかける。