あらすじ
幼馴染から婚約破棄をされ、友人から弱いからと見捨てられ、ダンジョンの最奥に投げられた少女リリは自分の死を覚悟していた。
そんな少女はある声を聞いた。
【君がもし、今すぐ死にたいと思うなら、最後に指輪の奇跡を信じて足掻いて見ないかい?】
という言葉だ。彼女は指輪の奇跡を信じ、外に出ることができたときおしゃべり指輪に【そうだね、じゃあこうしようか。僕を使う君が嘆かないようになることだよ。魔導具である僕を使う君が強くなり、彼らを必要ないと思うこと。これこそが最大の復讐であり君の人生を傷つけない選択だ】と活を入れられ、覚悟を決めた。
指輪を使う若き魔導具師は嘆かない、強くなりたいと誓う。