あらすじ

引っ越しの日、机の奥から一枚の古いパレットが出てきた。 乾いた色の重なりは、向かいの家にいた美緒との時間を静かに呼び戻していく。 なくなるものばかりに見える一日のなかで、ほんとうに次の部屋へ運ばれていくものは何なのか。 これは、失敗した色みたいに不器用で、でもちゃんと大切だった気持ちの話。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2026/04/15
  • 現在の作品最初の色