あらすじ
アキラミズモトとアマサワミクは、小学校の頃からずっと一緒にいる幼なじみだ。子供の頃からいつも一緒に遊んでいた二人は、小学三年生の時、とある遊びを思いつく。それは――交代で「おでこにキス」をして、相手を恥ずかしがらせた方が勝ち、というものだった。
そして高校一年生になった今でも、アキラミズモトとアマサワミクは、その遊びを続けている。ただ勝敗を決めるためだけに。
けれど、時間が経つにつれて、その遊びは少しずつ変わっていった。ただの幼なじみだったはずの関係は、いつの間にかそれ以上の感情へと変わり始めていたのだ。それでも――アキラ・ミズモトもアマサワ・ミクも、そんな小さな感情くらいで負けるつもりはない。