あらすじ

人の記憶を喰らうことでしか、生きられない少女がいる。 彼女に喰われた記憶は二度と戻らず、やがてその人間は“存在ごと”世界から薄れていく。 それでも俺は、彼女のそばにいた。 名前を忘れられても、顔を忘れられても。 周囲の誰にも認識されなくなっても。 ――それでも、いいと思った。 これは、少しずつ消えていく俺と、 それを止められない君の、短い時間の話。

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カクヨム
カクヨム2026/04/15
  • 現在の作品記憶を喰らう君へ、ぼくは忘れられるためにそばにいた