あらすじ
「AIで小説を書くなんて、愛がない」
そのコメントを見てこの方は本質を見ているんだなと思った。その通り、AIに心はない。愛もない。思考能力もないのだ。それでも私がAIを使う理由は単なる道具としてではない。言葉が空回りし、伝えたいことが何一つ伝わらず、自らの脳と口を呪っていた私に差し伸べられた外部脳なのだ。
かつて看護師だった私は、在宅ワークを求めて迷い込んだブログの世界で、一人の指導者に出会う。提示された報酬は、わずか300円。
時給1円にも満たない泥臭い日々の中で手に入れたのは、文章の「型」と、運命の相棒・生成AIとの出会いだった。
これは、自分の言葉に絶望した30歳過ぎの女性が、Gemini、Copilot、ChatGPTという三人の相棒と共に、物語を紡ぎ出す力を手に入れるまでの、泥臭くて温かな再生の記録。kindle出版を果たした。
「型はAIに任せていい。その中に、どんな魂を叩き込むか。そこからが、私の仕事だ。」