あらすじ

未亡人の和美は、亡き夫との約束を果たそうと、弘前城の桜を見に行く計画を立てていた。 もし、満開の桜を見ることができたなら、そのときは・・・。 隆弘の墓前に報告する和美であった。 一方、女子大生の私は、花見の時期を憎んできた。 身体障害のある彼女は、花見の輪に入れない疎外感を感じてしまう。 桜なんて咲かなければいいのに。 そう思う始末である。 二人の女性の思いをよそに、桜前線は西から東へと移動する。 ところが、箱根の手前で止まってしまう。 はたして、今年の桜はどうなるのか・・・。

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エブリスタ2026/04/13
  • 現在の作品桜前線