あらすじ
「敗者には粛清を、勝者には特赦を」
争いが全て「バトル」で裁かれる、歪んだ監視社会。
AI開発会社で働く七瀬遥(27)は、
事故によりAI《ZENITH(ゼニス)》と脳を融合させた。
視界の隅に浮かぶキューブ型のゼニス。彼女はもう、一人じゃない。
ある日突然、管理官に突きつけられた逃げ場のない不条理な提案。
それは、現代に蘇ったコロッセオで、彼女自身がリングのヒロインになることだった。
負ければ粛清、全てが奪われる。
ゼニスと共に戦い続ける遥の前に現れた、調停執行人の男・リカルド。
遥、ゼニス、リカルド、3者の関係性とは── 。
この狂った世界は何のために生まれたのか?