あらすじ

伯爵である父と使用人の間に生まれたエミリーは、屋敷を追い出された母と共に平民として生きてきた。 しかしある日。不治の病を患った正妻の子ジャニーヌを救う為、父はエミリーを伯爵家の養子として引き取った。 ジャニーヌを救う方法。それは『病返しのまじない』という禁忌の魔法を使い、ジャニーヌの病をエミリーに移すというものだった。 このせいでエミリーは二十まで生きられない体となった。 おまけにその後の生活では義母やジャニーヌに虐げられ続ける人生。 初めはただただ惨めに生きていたが、やがて慣れてきたエミリーは思った。 ――いつまでも悲観しているのは勿体ないのでは? 限られた命なら、せめて少しでも有意義に過ごしたほうがいい。 そう考えたエミリーは早速『死ぬまでにやりたい事リスト』を作成。 そして彼女は書く事に悩んだ末に『温かいご飯を食べる!』と大真面目に書いた。 不幸過ぎたエミリーはやりたい事をやろうと決めたはいいものの、『やりたい事』が一般家庭ならば当然のようなものになってしまったのだ。 こうして一応は生き方を変えたエミリー。 そんな彼女のもとへある日、美しい容姿の青年ルシアンが現れる。 初めは無欲に近しく、やりたい事リストもまともに埋められなかったエミリーだが、彼と過ごす内、リストに書きたい事が増えていき――? 『ルシアンと生きる』 これは余命僅かの不幸令嬢が、その運命に抗い、幸せを掴む話である。 なお、最終的にクソ家族は纏めて制裁される。

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小説を読もう2026/04/14
  • 現在の作品【コミカライズ決定】余命を肩代わりさせられた私による、『死ぬまでにやりたい事リスト』