あらすじ
人類は龍に侵略され、地下の世界に身を潜めている。時は二千四十五年も経ち、人類は未だ地下にいるままだ。
そして、国の頂点に立つ大統領は法律を正すため、法律機関を確立し国軍がそれを担当する。力を委ねれられた国軍は思うがままに法律を書き換え、民衆にあやふやな天秤となった。
監獄に生まれたユーフリアは十四歳の歳を迎えた。ある日、愛する母と喧嘩し、二度と会えなくなった。数日後、母の身は殺害された情報を耳にする。
後悔や悲しみに満ちたユーフリアは落ち込み、二日間まともな寝食をしてなかった。
そして、新しい囚人が監獄へと入れられたその頃合い、同じ部屋に入れられた新人囚人はユーフリアに尋ねる「外の世界を見に行かないか?地下の世界ではなく、壮大で、無辺な青色世界へ」
――――元から外の世界を憧れたユーフリアは囚人の言葉に頷き、徐々に立ち上がり監獄や地下の世界を脱出する。
一方、ユーフリアに潜むものが目を覚まし、悪巧みを練り始めた。