あらすじ
本を読むのが大好きな水沢 真央(みずさわ まお)は、高校生の時にカワセミという人物が書いたweb小説を読みファンになった。
だがカワセミは小説を書かなくなっていた。
もう一度、カワセミの作品を読みたいと思った真央は、いつしか編集者になりたいと夢を持つようになっていた。
そして念願の出版社に新卒採用が決まった真央は、海外転勤する従姉妹の凪沙から、家の留守を預かって欲しいと頼まれてしまう。
凪沙の家へ引っ越しをする真央を手伝ってくれたのは親友の万城朋美(万城ともみ)と、真央は密かに想いを寄せている男友達の篠田 久志(しのだ ひさし)。
引っ越しの直後、凪沙が親しくしている隣の家の男、ヘアメイクアーティストの椎葉 翠(しいば すい)の家に、久志の彼女がいることがわかり、真央は修羅場に遭遇してしまった。
浮気された久志は彼女と別れることになるのだが、浮気相手だった翠は真央に「久志との恋を応援する」と言う。
そんな翠に身構える真央。
それでも真央との距離を縮めてくる翠。
しかし、その翠こそが、真央の探し続けていたカワセミだった。
久志との関係に変化が起きて、距離が出来てしまった真央は、自ら翠と距離を縮めるようになっていく。
お互いの距離が近づく中、翠が小説を書かなくなった本当の理由を、真央は知ってしまった。
翠との距離——
その距離は不透明なままで、触れそうで触れられない。
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実はこの作品は活動休止する前に、脳内プロットで立てていたお話です。
活動休止前に表紙を海月美兎さん(https://estar.jp/users/72964218)に表紙を頂いていました。
やっとアップできます!美兎さん、遅くなって10年待たせてごめんなさい