あらすじ

昭和十三年、海と山に挟まれた寒村。 結核を患う郵便配達夫・陸夫は、人々の冷たい視線のなかで日々手紙を運んでいた。 ある日、彼は一通の封筒に目を奪われる。 差出人の名は――佐伯小夜子。 その美しい字面、その響き。 まだ見ぬ女の名は、孤独な青年の胸に眩い幻想を灯していく。

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カクヨム
カクヨム2026/04/13
  • 現在の作品小夜子の手紙