あらすじ
本作は『疲れた人しか入れない定食屋』の続編、
中村君シリーズ第3作です。
社員旅行。
中村にとってそれは、楽しみではなく“逃げ道の少ない対人イベント”だった。
気まずいバス移動。
乾杯前の長い話。
そして、逃げ切れない宴会。
一次会が終わったら、どさくさに紛れて部屋に戻る。
その計画は、苦手な相沢の「財布がない」の一言で崩れた。
見ないふりをした方が楽なのに、なぜか手を貸してしまう中村。
その夜は、二次会より先に別の修行へ変わっていく。
しんどい場でも、少しだけちゃんとする。
中村君シリーズ、社員旅行編3話完結です。