あらすじ

十年想い続けた相手に、二度目の告白をした帰り道。 変わり続ける街の中で、汐里が逃げ込んだのは、高校時代と変わらないままの植物園の温室だった。湿った空気、むせ返るような花の匂い、曇る視界。そこは、まるで時間が止まったような場所。 変わらない場所で、ようやく見つけた答え。 それは、「変わらない自分」を肯定することだった。 まだ終わらない想いを胸に、それでも一歩を踏み出す。

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エブリスタ
エブリスタ2026/04/12
  • 現在の作品温室に降る雨は、私を育む