あらすじ
帝国皇女ヴェロニカは、赤髪ゆえに疎まれながらも、炎を継ぐ剣士として育った。
だが帝国が狙うのは、滅びかけたヴァレンシア王国。
そしてその地には、王家の血を引きながら王になることを拒む少年がいた。
王として立つ少女と、
王から逃げ続けた少年。
二つの炎が交わる時、
戦争はただの国取りでは終わらない。
――それは「王とは何か」を問う戦い。
神器アウレリア。
偽王バルタザール。
失われた王家の血。
『ヴァレンシア叙事詩』第2部――紅炎の皇女。
※本作は第2部になりますが、単独でもお楽しみいただけます。