あらすじ
授業中、ノートの端に書かれた一言――「好きな人いる?」。
それをきっかけに始まった、隣の席の久我と篠原の“ノートでのやり取り”。
無口で何を考えているかわからない久我と、少しずつ距離を縮めていく中で、篠原は自分の恋心に気づいていく。
何気ない会話、雨の日の相合い傘、文化祭の準備――積み重なる日常の中で、ノートに綴られる言葉は少しずつ“本音”へと変わっていく。
やがて迎えた文化祭の日。
ノートでは書けなかった想いが、ついに言葉として溢れ出す。
これは、何気ない教室の片隅から始まった、
不器用でまっすぐな二人の、甘くて少し照れくさい青春ラブストーリー。