あらすじ

「そうか、国政に口を出せば全員まとめて呼び出せるな!!!」 約300年の平和を誇るドラグステラ王国。 その第五王子、パンタレオンには悩みがあった。 好みの男が多すぎる。 そしてもれなく全員忙しい。 お近づきになりたいが所詮自分は第五王子……そう恨めしく思っていた時期もあったが、いや待てよ。逆を言えば俺王族じゃん? 五番目とはいえ王族じゃん??? 「あいつもこいつも俺の物にしたい。そもそも公務で忙しいなら、その公務自体を俺が作ればいいのでは?」 そう閃いたパンタレオンは今まで、なんだこれ、と思っていた頭の中の別の世界の知識を「男たちを一本釣りするためのエサ」として乱獲を始める。 意中の騎士を近くに置きたい為、新しい兵装(技術革新)の開発会議を。 意中の官僚と二人きりになりたい為、国益(経済改革)についての会議時間を。 意中の司祭と常に顔を合わせたい為、大規模な区画整理(都市開発)事業を。 パンタレオンの「下心」が赴くまま不必要な国家プロジェクトを立ち上げる度、新しい知識や技術の風が吹く。 そしてそれはパンタレオンにとって良い方向へ…… 「殿下!これほどの事業を進められる程、この国をお想いだったのですね……!」 「まあ国というか、民も国の一つなればそうなるな、ハハ」 本人は至って真面目にハーレム形成(公務)に勤しんでいるつもりだが、世界はそれを「世紀の英雄」と呼んだ――――― 不純な動機1000%で突き進む!私欲まみれの異世界内政アップデートコメディ!

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小説を読もう2026/04/12
  • 現在の作品第5王子の、下心から始まる異世界アップデート ~気になる男たちを振り向かせたいだけ~