あらすじ
異界へと繋がる森の管理人に選ばれた少女・コハル。
神から与えられたのは、住処となる“時間の止まった城”と、自分と森を守るための結界魔法だった。
だが彼女は――その使い方を聞き忘れていた。
見よう見まねで印を結んだ結果、結界はまさかの“バグ”を起こす。
本来あり得ない性能を持ったその結界は、閉ざされていたはずの城の時間すら動かしてしまい、眠っていた精霊たちを解き放った。
目を覚ました精霊たちは有能……だがどこかズレている。
こうして、無自覚に最強の結界を張ってしまったコハルと、個性豊かな精霊たちによる――
少し危険なスローライフが始まる。