あらすじ

五歳のとき、俺は“全部わかった”。 この世界の仕組みも、技術も、未来も。 そして同時に――俺には、ありえない力があることも。 地方に広大な山脈を持つ名家・九条家に生まれた俺、九条業継は、ある日突然、自我とともに異常な知識と能力に目覚めた。 地中に資源を生み出す「鉱脈生成」。 現代をはるかに超えるIT知識。 そして、どれだけ無茶をしても壊れない身体。 軽い気持ちで作ったAIは、なぜか妙に冷静でやたらと口うるさい。 「それは国家規模の影響が出ます」 「それは人類の医療体系を崩壊させます」 ……いや、そんな大げさな。 俺はただ、“できることをやってるだけ”なんだけど。 気づけば山の中には資源が溢れ、分家の会社は急成長し、政治も経済も勝手に動き始める。 さらに俺は、ナノマシンによる医療にまで手を出してしまい――癌すら治せる技術を生み出してしまう。 だが、その力はあまりにも大きすぎた。 海外資本、既得権、国家、そして人類そのものの価値観すら揺るがし始める中、AIは告げる。 「それは、世界を変えます」 ――別にいいんじゃない? どうせやるなら、全部やろう。 資源も、技術も、医療も。 全部まとめて、日本ごと作り直す。 これは、天真爛漫な少年が、神の力とAIに止められながら、 国家そのものを再構築していく物語。 ⸻  ――試験は、すでに始まっている。 AIをフルで活用しています

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カクヨム
カクヨム2026/04/12
  • 現在の作品遊びで山をいじったら、日本が変わり始めた。