あらすじ
「な、なすて・・・なすて夫婦に成れんのだべか?」
何時しか見上げる程になった若者の目に問いかけた。
しかし揺れる瞳が少女を見つめる事は無かった。
「許すてけろ、親父様の仕置きじゃ。」
カモミ族の娘シオンは婚約の解消を告げられる。
国からの通達により貴族や族長の家系に嫁ぐ者には
上級精霊との契約者が推奨されたのだ。
シオンの契約精霊は下級精霊だった。
そして更なる仕打ちがシオンに降り注ぐ。
部屋に籠り泣き続ける娘に母は言った。
「聖女様に、エルサーシア様にお願ぇするべさ。」
一縷の望みを胸に抱き、
シオンはオバルト王国へと旅立つ。
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エルサーシア・シリーズ第二弾!
このお話は「エルサーシアの遺言」
https://kakuyomu.jp/works/16816700426791320063
の続編です。
主要キャラのテーマ曲を作りました。
https://kakuyomu.jp/users/ogin0011/news/16816927860497012910
多少の過激、卑猥な表現が含まれますが、
この物語はフィクションであり、
実社会の法律・法令に反する行為を
容認・推奨するものではありません。