あらすじ

「な、なすて・・・なすて夫婦に成れんのだべか?」 何時しか見上げる程になった若者の目に問いかけた。 しかし揺れる瞳が少女を見つめる事は無かった。 「許すてけろ、親父様の仕置きじゃ。」 カモミ族の娘シオンは婚約の解消を告げられる。 国からの通達により貴族や族長の家系に嫁ぐ者には 上級精霊との契約者が推奨されたのだ。 シオンの契約精霊は下級精霊だった。 そして更なる仕打ちがシオンに降り注ぐ。 部屋に籠り泣き続ける娘に母は言った。 「聖女様に、エルサーシア様にお願ぇするべさ。」 一縷の望みを胸に抱き、 シオンはオバルト王国へと旅立つ。 ************ エルサーシア・シリーズ第二弾! このお話は「エルサーシアの遺言」 https://kakuyomu.jp/works/16816700426791320063 の続編です。 主要キャラのテーマ曲を作りました。 https://kakuyomu.jp/users/ogin0011/news/16816927860497012910 多少の過激、卑猥な表現が含まれますが、 この物語はフィクションであり、 実社会の法律・法令に反する行為を 容認・推奨するものではありません。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2021/10/30
  • 現在の作品大聖女エルサーシアの遺言~後編