あらすじ
C.O.C.症候群――正式名称Curse Of Children症候群。
それはひっそりと語り継がれる都市伝説のように不確かで、一瞬の悦楽を感じさせる話題だった。
だが、それは語り継ぐべき者が語れないからこそ、真実が噂へと衰退した一例。
その噂はありふれたものである。
『思春期の精神に多大な傷を負った者は……他者を呪う権化となる』
知らず落ちた者。
進んで行き着いた者。
辿り着くしかなかった者。
そんな壊れた者たちが暮らす世界の片隅で少年と少女は巡り会う。
それは数奇な運命の巡り合わせか。
それとも神という名の偶像の演出なのか。
少年と少女は出会うべくして出会った……否、出会ってしまった。
そして、少女は少年に日常の別れを……非日常の始まりを告げる。
「――ようこそ、『呪い』に満ちた汚れた世界へ」
本作品は私の中で神として光臨している『奈須きのこ』様の影響を受けています。
しかし、内容は一切違いますので、その点を考慮した上でお読みください。
本当の恐怖とは何か?
あなたの日常はこれを読むと様変わりするはずです。
原案
風味堂、△ツヴァイ△
著
風味堂
作画
△ツヴァイ△
執筆開始
2009年9月29日