あらすじ
ニ年二組のクラスで、数人の生徒が人を色で例えはじめた。
人気者は黄色、頭が良い人は青だと例えられ、だいたいの女の子はピンクや赤や橙に例えられた。
しかしそんな中、たまたま学校にきた不登校の沢谷純野は、無個性だといわれて『無色』と例えられてしまう。
その後『黒』と例えられていた黒野夏深と、放課後に一緒に下校をすることになる。
放課後、下校途中に黒野は言った。
「色、染めてあげようか?」
それから、二人の関係は進展していき、ある時、無色は黒野の『黒』と呼ばれることになった理由となった悩みを知ることになる……。