あらすじ
施設生まれの夏希光(なつき ひかる)は、昔から絵が得意だった。
それを活かし、国立の高校推薦をとりやすくするためだけに美術部に入り、賞をとるだけの日々。
周囲は光の絵を、デッサンが整った美しい絵だと賛美する。
それが、当たり前の日常だった。
ある日、光の前に現れたのは、学級委員長、陰キャ女子、ギャルの三人組。
三人に呼び出されたのは美術室。
彼女たちはBL同人誌を描いているが、画力が伴っていない三人に巻き込まれることになった光。
絵を進学道具としてしか見ていなかった光は、彼女たちの熱意に触れ、少しずつ心が揺らぎ始める。