あらすじ
ミラノストリート最速の女《ヒューガ》が駆るムルシエラゴと、ミラノが誇る天才プロレーサー《ミカエラ》が駆るアヴェンタドール。
ランボルギーニ対ランボルギーニの好カードは、ムルシエラゴの辛勝で幕を閉じた。
ヒューガからバトンを受け取った、ミラノストリート最速“だった”男《レオ》のゾンダは、謎のプロレーサー《アイン》駆るラ・フェラーリの猛追を受ける。
センピオーネ公園内のダートレースの最中、レースを終えたヒューガは会場の異変に気が付いた。
ミラノストリート最大の危機に、主催者《ジジ》とレオが下した決断とは―――。
-子々孫々に語り継ぎなさい。アンタの背中を守ったのは、このミカエラ・フィオーレだったことをね-
-木偶の坊どころかゴミだ。有害物質だ。貴様が有害物質であるがために、失わなくて済むものまで失ったである-
-嬉しかったです。あなたが私を、相棒と呼んでくれたこと-