あらすじ
御朱印集めの日帰り旅行。夫を残して参加した奈津子は、神社で声をかけてきた見知らぬ男——坂巻大輔と出会う。
突然の暴風雨。逃げ込んだホテルに空き部屋は一室しかなかった。
ただの事故だった。手を掴んだのも、同じ部屋に泊まったのも、布団に招き入れたのも。全部、そういうことにできた。
嵐が去るまでの一夜だけの物語。
この話は『夫は妻の幻を追いかける ―雨夜の密事―』を書き直したものです。物語の官能的な部分を心理を中心にリライトをかけています。
※この物語には心理描写を重視した官能シーンが含まれます。