あらすじ
人は産まれた時から罪を背負っている。
それはどれだけ贖罪をしようとしても、拭えない。
「俺が何をしたって言うんだよ!なんでこんな仕打ちを受けなきゃならないんだ!」
――憤怒
「もう、いいよ、全て諦める。また、救えなかったッ。死なせてしまった!」
――怠惰
「何も見たくねえってんなら、アタシを見とけ!」
――色慾
「俺が全て取り戻します。そのためにはどんな切り札も惜しまない。殺してやる。」
――強欲
「俺にはお前らとは違って才能がない。よくもその俺に向かってそんなふざけた事をぬかせたな、殺すぞお前」
――嫉妬
「い、いらない!もう、いいから!――俺に希望を見せないでくれ。こんな絶望だけで、お腹いっぱいだから」
――暴食
「いいかぁ?この世の不条理はぁ、全部君たちの所為なんだよ。そんな君たちに一つ言ってあげよぉ。
――私の邪魔をするな。私の思い通りに世界は動いているんだ。塵はゴミらしく転がってろ。使える塵は既に私の模擬戦争盤に組み込んである」
――傲慢
「――死ね」
――大罪
全ては狂い、全ては誰かの思い通りに動く。涙を流し、血を流し、それでも運命は味方をしてくれない。
それでも最後まで抗い、命を燃やす。
理由は、ムカつくからで十分。
「やりてェことをやって楽しんでるやつが弱いわけねェだろ。」