あらすじ

戦国の薩摩――
もし島津家を『四姉妹』が率いていたなら。

女神を祀る霧島の地では、古来より“女が国を治める”女尊の風が残っていた。
調整の義久、武の義弘、智の歳久、政の家久。
“島津の四姫”が家を支える、史実とは異なる IFの薩摩 である。

だが、先代の死と重臣たちの離反により、島津家は崩壊寸前。
肝付・相良の連合軍が薩摩へ侵攻し、家は滅亡の瀬戸際に立たされる。
そのとき、ただ一人残った少年がいた。

十五歳の軍師――木脇静馬。
裏切り者として敵軍に立つ父を持ち、家を失い、
それでも島津のために立ち上がった少年である。

「ここで退けば、島津は終わる」
静馬は霧島の山々を味方につけ、
四姉妹とともに“島津再興”の戦いへ挑む。

裏切り、忠義、神意、そして再興――

これは、霧島の軍師と四姉妹が紡ぐ、
IF戦国薩摩の興亡を描く大河戦記である。

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アルファポリス
アルファポリス2026/04/11
  • 現在の作品『島津再興記 ― 霧島の軍師 ―』