あらすじ
ゲーム好きの引きこもりだった俺は、事故で死んだ――はずだった。
気がつくと、瘴気に満ちた世界で“何か”になっていた。
動けない。体も分からない。ただ、近づいてきた存在が勝手に崩れ、“魂のようなもの”が流れ込んでくる。
そして気づく。
どうやら俺は――ゾンビドラゴンらしい。
最強っぽい種族に転生したのはいいが、中身はただのビビりオタク。
正直、前に出て戦うとか無理。
そんな中で出会ったのは、まっすぐすぎる勇者。
強くて、迷いがなくて、俺とは真逆の存在だった。
――なら、こいつに全部任せればよくね?
表では人間として勇者パーティに紛れ込み、
裏ではドラゴンとして情報を操り、戦況を動かす。
これは、最強のドラゴンが、
“勇者を勝たせるために動く”物語。
※なお本人はずっとビビっています。