あらすじ
『桃太郎電鉄』で世界ランク一桁に君臨する男、通称「最速の鉄」。
彼がある日思い立ったのは、ゲーム内ではなく現実の日本全駅踏破だった。
「熱海の干物屋は収益率が高い」「五所川原の立佞武多は実物もデカい」
ゲーム知識を武器に(?)、分刻みの過密スケジュールで各地を爆走する主人公。しかし、現実は「ぶっとびカード」も「黄色マス」も存在しない、非情な遅延と徒歩移動の世界で――。
これは、ゲームの効率を追求しすぎた男が、旅先での出会いやトラブルを通して「リアルの日本の良さ」を再発見していく(かもしれない)、爆走紀行コメディ!